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Archive for 2011年12月

来年のことを言うと鬼が笑うそうだけど?


2012年のウェブを占う–IE10やChromeなど5つの予測 – CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/commentary/35012267/

そうは言っても未来予測は面白いもので、上記の記事には来年のブラウザ動向の予測が出ています。
ただ、IEに関しては、性能が向上した所でそこまで劇的な変化があるかなというところが疑問です。
また、HTML5に代表される次世代Web技術に関しても、各企業がバラバラのバランスで進化しているのでとてもこの様な未来が来年突然訪れるようには思えません。
ただ、Chromeが第2勢力になるというのは間違いないでしょう。
今のGoogleは強烈にChromeの普及を推し進めています。
ここまで強引なのは、自分達の意思を反映させやすいプラットフォームを確保したいためでしょう。
そうなるとChromeがIE6の様に独自技術の塊になって悪夢再びと思われるのもわからないでもないです。
ただ、そのシナリオはGoogleが最も嫌っているシナリオなので、ライバルとしてFirefoxを育てているのかもしれません。
言わば優秀な種を育てるための競争相手と言ったところでしょう。
まぁ、来年のIE10がどの様な受け入れ方をするかによって第2次ブラウザ戦争は終結を迎えるかもしれません。
ただ、終結は随分先の話だと思いますけどね。

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カテゴリー:ブラウザ

Firefox9登場


窓の杜 – 【NEWS】Mozilla、「Firefox 9」を正式公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20111221_500171.html

予定通りにFirefox9が登場しました。
公言していたとおりJavascriptの速度が速くなっています。
ただ、試しにV8ベンチマークを行いましたが、Chromeと比べると倍程度差があり、かなり見劣りします。
しかし、V8はChromeが最も速い結果が出るようにチューニングしまくったベンチマークなので今回はChromeの結果は無視します。
Chrome以外で比較するとFirefox>Opera>Safari>IE>IE(64bit)の順番になりました。
今回の改良によってFirefoxのバランスはかなり良くなったと思います。
ただ、今回のJavascriptの改良はUIや拡張機能に恩恵がありません。
Firefox10以降に使えるようになるので、それまではUIがキビキビ動くとか拡張機能が速くなるとかはないので勘違いしないでください。
また、拡張機能の一部に対応できないものがまた出てきています。
今回の改良はJavascriptだけではないので、他の改良部分の煽りを受けたことだと思います。
故にバージョン番号を無視しただけでは動かない拡張があるかもしれません。
今後、Firefox10は来月末に登場予定になっていますし、企業用に更新期間を長くした分岐バージョンの登場も予定されています。

カテゴリー:ブラウザ

Silverlight 5


窓の杜 – 【NEWS】Microsoft、「Silverlight 5」を正式公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20111212_497956.html

Silverlight5が登場しました。
様々な機能が追加されていて、しかも64bit対応もしていますが何なんでしょうかこの終わった感は・・・。
Flashがまだ現役で競争相手としては、十分実力があるのに何か負けている感じがあります。
また、Flashの代わりではなくWebアプリケーションのプラットフォームとしても使い道があるはずですが、その部分はHTML5に全部持っていかれてしまった感もあります。
このまま大人しく静かに幕を下ろすのでしょうか?
高機能なマルチビットレートストリーミング機能とか、XBOXなどのゲームプラットフォームとの親和性の強いプログラミングとか、使ってない機能で勿体無い部分が沢山あるのに終わってしまうのは宝の持ち腐れですね~。

カテゴリー:ブラウザ

今度は年賀状だと?


年賀状キャンペーン
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/claudia_newyear>

今度はクラウディアさんの年賀状がもらえるキャンペーンを12/19日までやっているようです。
そして今回は台湾のSilverLiteサイトで有名になった藍澤光とコラボをやるようです。
ライブIDを持っていれば誰でも応募できるようなので、興味のある人は登録してみましょう。
しかし、最近のMSはこういうノリが好きなのでしょうか?
まぁ、クラウディアさんは格好良いので楽しいですけどね。

SPDYへの対応は来年か


Firefox 11開発版、Googleの高速プロトコル「SPDY」に対応 | エンタープライズ | マイナビニュース
<http://news.mynavi.jp/news/2011/12/07/016/>

FirefoxのSPDY対応について情報が出てきました。
取り敢えず、ナイトリーで設定変更すれば使えるようになるみたいですね。
でも、まだまだ詰めの甘い状態なので本当に試用する目的以外には使わないほうがいいでしょう。
また、今の段階ではGoogleの気まぐれによってうまく動かなくなるかもしれません。
しかし、仕様が固まっていないうちに取り組むのはいかにもMozillaらしいと言えます。
また、Googleも、自社でブラウザを開発しているからこそ、こういう実験的なものを直ぐに自社アプリに取り入れることが出来るのでしょう。
ただ、Mozillaがこれを採用すると、今Chromeが持っているアドバンテージが1つ無くなることを意味するわけで、Googleとってはいい事なのでしょうか?
まぁ、最終的にGoogleの利益になれば問題ないと考えれば、良い事なのかもしれませんけどね。

カテゴリー:ブラウザ

Opera11.60


窓の杜 – 【NEWS】メールクライアントのユーザーインターフェイスを一新した「Opera」v11.60
<http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20111206_496174.html?ref=rss>

正式版が登場しました。
今回目に見えて変わる部分と目に見えない部分があります。
UIではメーラーが大幅に変更されています。
ブラウザ側では地味に便利な機能が加わっています。
得に、アドレスバーの星はFirefoxでも採用している機能で素早くブックマーク登録ができて便利です。
目に見えない部分ではHTML5の互換性向上やECMAScript 5.1の実装によって、Operaが地味に弱かった部分の機能が強化されています。
故にベンチマークでもそれなりの速度向上が見られるはずです。
ただ、大幅に速度向上しているわけではないので、過度な期待はしないでください。

カテゴリー:ブラウザ

Firefoxが終わる?(そんなわけない)


Firefoxがピンチ シェア低下、人材流出、Google契約打ち切りで【湯川】 : TechWave
<http://techwave.jp/archives/51717111.html>

えっと、突っ込みどころが多過ぎて何処から突っ込んで良いかわかりません。
この話題についてはかなり多くに人が語っているので、突っ込みは、より詳しく事情を知っている人にお任せしましょう。
ただ、ひとつ言えることは、ある日突然Firefoxの開発が終わってしまうということは有り得ないことです。
OSSは、よっぽど酷い状況でなければ、必ず誰かが開発を引き継ぎます。
MozillaもSeaMonkeyという形で引き継がれていますし、OpenOfficeもLibreOfficeという形で開発は分家して引き継がれています。
つまり、名前や開発者が変わってもソフトは残り続けているということです。
これが出来ないのは、一企業が単独で開発しているソフトです。
例えば、ブラウザで言えばIEとOperaになるわけです。
SafariやChromeはオープンソースのWebkitが生きている限り互換ブラウザが必ず現れます。
この事ひとつとっても上の記事はデマだとわかります。

カテゴリー:ブラウザ
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